作品 — 2000-2001

FORM

FORMは、人の身体と砂漠の根源的な自然の力との関係を探ります。

一枚一枚の画像は、身体、風、時間、地質の共同作用から生まれます。人の姿は主体としてではなく、砂丘を刻み、石を侵食するのと同じ力に形づくられる物質として現れます。

この広大で悠久の地形のなかで、人間の存在は儚い対照をなします。束の間そこに身をさらし、スケールを鋭く意識する存在です。

このシリーズは、孤独、スケール、しなやかな強さについての思索として展開します。立ち止まり、呼吸し、砂漠を単なる風景としてではなく、内面の状態としても受け止めるよう、見る人を誘います。

Clayton Talmon de l’Armée